残暑が厳しい・・・というコトバはわかってはいても、
暑さが引く気配は一向にないような日々が続いています。
体温をかる~く超えるような酷暑は、やっぱり体に堪えます。
夏バテ、とまではいかなくても、なんとなく食欲が~とか
なんだか元気がない~とか、ありますよね?
そんなとき、私は野菜フルーツ売り場を覗いて、
おいしいよ♪とか、たべてたべて~♪と話しかけてくる
野菜フルーツを探し歩いています。
今日は、そんな食べ物探しには最適な場所(←私には)
『ベジフルキッズクラブ大田市場見学ツアー』を実施しました。
集合は朝7時。
いつもより早起きをした子供たちと保護者の方々が大田市場へやってきました。
ベジフルキッズクラブの市場見学ツアーは、
“せり”の見学と、通常の見学コースでは見ることができない市場を
市場のプロに案内していただく、というのが特長。
実は7時過ぎは、もう市場のピークは過ぎているのですが、
それでも人がたくさん!
ターレーといわれる市場専用の車や、自転車がひっきりなしに行き交い
活気に溢れています。

こちらは、ブドウの“せり”の様子。
大田市場のセリ人になるにはは、3年の経験と
東京都の試験を受けることが必要なのだとか。
被っている帽子についている札の色や数字などで、区別しているのだそうです。
男性が多い中、若い女性のセリ人もいらっしゃいました。

こちらは、秋の味覚の王様・松茸☆
仕切られたスペースで、秤に載せながら丁寧に箱詰めしていました。
(フェンス越しに香りを楽しみました♪)

高級フルーツのひとつ『メロン』は、
専用のセリ場が設けられていて別格の扱いです。
セリにかけられるメロンは、まだ固くて食べられないのだそうです。
そのメロンを追熟させて、食べ頃を見計らうのが職人技なのだとか。
市場には梨やブドウ、もも、プラム、柿など、秋のフルーツが
たくさん産地から運ばれてきていました。
中には一房8000円という、新しいブドウも!!
まだまだ暑い日が続いていますが、
確実に秋は近づいているんだなぁ・・・と実感しました。

市場内にある、商店街のような場所が『仲卸』のお店。
江戸時代の街並みをイメージして作ったとのことで、なんだか雰囲気があります。
『仲卸』とは、八百屋さんか買いにくる八百屋さん、のこと。
スーパーやレストランなど向けに、仕入れをしたりしています。
子供たちが歩いていると、高級ブドウの試食をさせてくれたり、
柿や早生みかんを頂いたりと、仲卸のかたが声をかけてくださいました。
1時間の市場見学を終了したあとは、朝食&質問タイム☆
『市場は24時間開いているの?』
『売れ残った野菜はどうするの?』
『野菜やくだもの以外も扱っているの?』など、さまざまな質問が出ました。

最後は、セリのときに手であらわす数字を教えてもらいました。
市場で見たときは、手の動きが速すぎて分からなかったけれど、
セリ人の皆さんは、その速さでたくさんの品物を取引していることを
改めて実感しました。
30度を超える暑さの中での市場見学でしたが、
とても身近な野菜やくだものが、畑から私たちの元に届くまで、
たくさんの人たちが関わっていること、
市場がとても大切な役目を果たしていることを知ることができた一日でした。